【スタッフ徒然コラムNo.22】

2006年10月30日

こんにちは、立命館大学のTim Tamです。

最近、寒くなってきましたが、
皆さん、体調管理は大丈夫ですか？

僕はどうやら風邪をひいたようで、少し喉にもきてます。。。
皆さん、風邪には十分気をつけてくださいね☆

と、出だしからコラムが終わりそうな感じですね。

はい、話を戻しましょ。

さて、気づけばもう2008年卒の就職活動が始まっているようで。

僕も最近、R.com、内定先、大学で就活生と接する機会が多くなってきました。

そして、就活生と接していて感じることは、
“人それぞれ、悩みが違う”ってこと。
就活全般だったり、自己分析だったり、業界についてだったり、
ホント質問や不安は様々。
ま、当たり前のことですかね？
逆に、みんな同じだったら、恐いもんね。

で、まだ第一志望とか決まっている人が多いと思わないし、
自己PRやエントリーシートもほとんど決まってないと思います。

しかしながら、いつかは決まるわけで。。。
ただ、その“いつか”は人によって、早かったり遅かったりだと思います。

そこで、それに関連して、今回お伝えしたいテーマは、
『構造化と進化』です。

･･･突然言葉が難しくなりましたね。。。
そこは、僕の表現力の不足でもあり、語彙力のなさでもあるんですが。。。

皆さんは、どのようなときに「安定」や「安心」を感じますか？

おそらく、それは何かしらの構造化された枠の中、
つまり、日常的な活動だったり、
普段所属するコミュニティの中にいるときだと思います。
たぶんね。。。

そうなんです。
就活でも、おそらく志望業界が決まってる人、自己PRが決まっている人は、
そうじゃない人に比べて、不安の量が少ないのではないでしょうか？

しかしながら、そんな安心・安定な人も、
友達との会話や面接で思わぬツッコミをくらったとき、
ある日突然、「あれ、何か違う･･･」という感情のもと、
再び自分の周りが混沌とした状態になるかもしれません。

こんなことを言うと脅しているようですが、
僕は、この『混沌』と『構造化』の繰り返しが
自分を成長させるためには、すごく重要になると思うんです。

人って、自分の周りがわけ分からん混乱状態だと、
自分なりに考えて、なんとか整理して、
認識したり、発見したりすると思うんです。
逆に、考える枠が決まっていると、
その中でしか頭が働かなくなったり、
そこで落ち着いたりするんじゃないですかね？

就活は、自分も他人も環境も、日々様々な発見でいっぱいです。
もしかしたら、自分にとっての“新しい”が
ときにしんどいものだったりするかもしれません。

だけど、決してネガティブにならないで下さい。
それは、“新しい”を自分の中に取り込むチャンスなのです！
“成長の素”を吸収する過程で起こることなのです！！
どんなに失敗しても、さまよっても、間違いなく前に進んでいるのです！！！

迷いや混沌を経て、気づかないうちに
きっともっとステキな人間になっていると思います☆

そして、困ったときは、
一人だけで考えずに、友達や先輩と、
想いをぶつける“リアルコミュニケーション”
やってみよう♪

人に伝えることで、自分の中の迷いや混沌は、
自然と整理されていくと思います。

それでは、
もしかしたら最初で最後の、
これから始まる就職活動という旅を楽しんでください♪

コラムが長くなりましたが、
読んでくれた方々、ありがとうございました。