【スタッフ徒然コラムNo.12】

2006年07月31日
R.comの皆様、はじめまして&こんにちは。 
立命館大学のTim Tamです。 

先日ムック氏の指令で初コラムになります。 
他のスタッフのコラムを読んでみて「ふむふむ、なるほど」。 
でも、いざ自分が書くとなると、なかなか考えますね。 
“何を言うべきか。” 
“どう伝えるべきか。” 
“意味あるものになるのか。” 
と、あまり上手く書けるか分かりませんが、 
頑張ってみたいと思います。 



さて、今回は夏休みに入ったばかりということで、 
『インターンシップ』について書こうと思います。 


ところで、皆さんは『インターンシップ』を 
どのように位置づけていますか? 
「仕事の疑似体験」 
「リアルな現場への挑戦」 
「人脈の拡大」 
それを通り越して「コネ作り」などなど。 
他のにもいろんな目的をもって参加してたり、 
参加しようとしてたりすると思います。 
もちろん、他の事に夢中になっている人もいると思いますが。 

インターンシップに参加することが良い悪いではなくて、 
そのような機会に参加する際の“視点”について書こうと思います。 


僕も去年の夏はインターンシップで、 
大阪にあるとあるSP(販売促進)会社にお世話になりました。 

そこで、お世話になった某人材企業から来ていた人事の方の言葉です。 
「会社は学生に対して“白い嘘”と“黒い嘘”をつく」と。 

“白い嘘”と“黒い嘘”の完璧な意味は忘れちゃいましたが。。。(ごめんなさい) 
なので、自分の考えと言葉で話したいと思います。 
簡単に言ってはいけないけど、簡単に言うと、 
“白い嘘”は見せ方。 
“黒い嘘”は偽り。 

“白い嘘”は、事実をきれいに見せたり、 
見せたくない部分を見せないこと。 
だから、本当の嘘ではなく、事実の見せ方を工夫しただけ。 

“黒い嘘”は「ない」ものを「ある」と伝えること。 

インターンシップや企業説明など、 
これから、様々な企業と接する機会が多いと思うけど、 
どの企業も学生の獲得が必死なのは当然で、 
学生に対して、会社を良く見せようとしてきます。 

その際に、“白い嘘”をつくこともあるかもしれない。 
そんなとき、「本当のところはどうなのか」 
それを知るためには、インターンシップのプログラムを 
ただやっているだけではダメなのです。 

自ら行動して、インターンシップのプログラム以上に、 
多くのものを学ぼうとする意識が重要になります。 

接する機会が多様になればなるほど、 
表面的ではなく、会社の本当の姿が見えてくるのかなと思います。 

僕自身、企業をイメージで良いとか悪いとか、 
判断していた部分がなかったとはいえないと思います。 

皆さんも、表面的な情報に動かされるのではなく、 
自分から動くことで、自分にとって本当に良い会社を 
見つけてきてほしいと思います。 



また、話しは少し変わるけど、これまた別の“視点”の話。 


今回、行きたかった会社に受からなかったけど、他の会社に行く人、 
行きたい会社が分からないけど、とりあえず行こうと考えている人。 

僕は、行くまでは、それでもいいと思います。 
あとは、自分なりに目的を見つけさえすれば、 
意義のあるインターンシップになると思います。 

たとえ、それが自分の本当にやりたいこととつながっていなくても、 
“いつかつながる!”と、そう思います。 


まだ、今の時期は絞ることをせず、 
広く、自分が輝ける場所を探せば良いと思います。 

いつか、その無意味だと思った経験や知識も、 
自分が目指したものにつながって、 
結果的にそれを深めることにつながると思うから。 

人がどこかで気づかぬうちにつながっているように、 
人の経験や知識も気づかぬうちに、 
ふとしたタイミングでつながり、 
そして深まるんだと思います。 



以上、まとまりのない文章かもしれませんが、 
インターンシップに行く人も、行かない人も、 
自らの意思をもって、積極的行動していこう♪ 

僕もまだまだ新しい価値観や知識を探求していこうと思います☆ 





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