【スタッフ徒然コラムNo.13】

2006年08月07日
みなさま、こんにちは。 
R.comの88Teaです。 

僕が住む枚方は日本一を取りました。 
そうです、最高気温です。すさまじいです。 
38℃をゲットしました。毎年2、3回は記事なるので、エライもんです。 


さてさて、週に一回のコラムっていうことで、今日は僕が担当です。 
ってことで、何かを書こうと思います。 

で、何を書こう。 


はい、10分がたちました。 

決めました。 
今日は「夢と目標」について書きます。 


みなさん。夢と目標の違いは何ですか? 
そもそも夢って何ですか? 


「バスの運転手になりたい」っていう夢を僕は小学1年生のときに書きました。 
そんなものはすぐに消え、次の夢は「サッカー選手」。少学校4年でした。 

しかし、自分はあまり現役選手としては伸びないとわかった僕は 
小学校6年生のときに「サッカーを教える人になりたい」と卒業文集に書きました。 
小学校6年生で「指導者になりたい」と書いた人は僕のまわりには一人もいませんでした。 
僕の思い描くサッカーキャリアに残念ながら、プロ⇒監督という一連の流れは無かったようです。 

以降夢は次々と変化します。 
ひょんなことから足つぼマッサージを習得し、資格を取り、整体院で働き、 
「自分の店(セラピーサロン)を持ちたい」という夢を持ったこともあります。 

現在、僕はまだ大学生ですが、来年の春からはある企業で働きます。 

あれ?これは夢を諦めているのでしょうか? 

いえ、決して僕は後ろ向きではありません。 
では、何でこんなに夢が変わるのでしょうか? 

こう感じたとき、一つの大きな誤解というか、見間違いがあるように思います。 
僕自身は夢が変わったとは考えていません。 
人生という長い視点で見たら、決してそうは思わないはずです。 

そう、夢が一つとは誰が決めたのでしょう? 
夢とはもっと色々な要素を併せ持ったものだと僕は思っています。 

夢とはまさに多面体です。 

僕の個人的な夢の一つに、 
将来に夫婦でアメリカ大陸を大きなダンプカーで横断したいというものがあります。 
他にも実はたくさんの夢があります。 
サッカー選手というのはさすがもう無理ですが、サッカー指導者も、セラピーサロンを持つことも、 
僕にとってはまだまだ光っている夢です。 

そしてそれらの夢は、たぶん、いつか叶います。 
時期が来れば叶うものだと考えています。 

例えば、自分に子供ができたとき、子供がサッカーを始めたとします。 
そのときに、そのサッカーチームに指導者が足りないとする。 
で、僕かが手伝ってほしいという話になれば? 
そこで僕の夢が叶います。 
小学校のときに思い続けた夢が、なぜか叶うわけです。 

つまりどういうことかっていうと。 
夢は別に叶えようとして、必死で頑張るものではない、ということです。 

必死に頑張るものにしたら、それは残念ながら目標になります。 
目標と夢は、そこで明確に線引きされていると僕は思います。 

夢とはもっとラフで、もっとぼんやりしていたらいい。 
別に肩肘張らず、気長に考えればいい。 

夢を追うとき、決して血眼になって頑張らないものだと思います。 
夢と目標を一緒にしてはいけないと思うのです。 

目標とは期間中の達成(コミットメント)が前提ですが、夢とは期間があるものではありません。 
そんなものは他人が決めたマヤカシです。 

目標とは、概して自分だけでなく、他人の要素が入って決められることが多いのです。 
例えば、アルバイト先の店舗を考えるとわかりますが、売り上げ目標はほとんどの場合上司が決めています。 
例えば、就活で他人にすごいと思われてかっこつけたいから、大手企業に入ろうとする。 
これもかっこつけるということで、大きく他人という要素を含みます。 

だから、目標は必死に頑張りがちです。 
肩肘を張ってしまいます。 

しかし、夢とは、自分自身が設定するものです。 
叶う瞬間の、運気、縁、流れを読み取る。 
それくらいの気楽さと忍耐と客観性が大切だと思うのです。 

某社長は「夢に日付を」という言葉を格言にして生きています。 
夢に日付を入れることで、逆算的に今、この瞬間で何をするべきかまでを落とし込み、日々をこなしていく生き方です。 

もうおわかりでしょうか? 
僕は夢とは日付を入れるものではないと思っています。 
夢に日付を入れたら、その瞬間に夢は目標になってしまいます。 

頑張ったらダメなんです。その気持ちが、もう違う。 
昔の人なら、こういう気持ちをロマンとでもいったのでしょうが。 

僕が勝手に思うに 

夢とはセンス、目標はパッション 

ではないかと。 

肩肘張ってしまったら、夢は叶いません。 
その夢は目標へと変わるでしょう。 

目標を達成することの方が簡単です。 

だから、夢はセンスなんです。 
そして僕は夢を引き寄せるために、日々を一所懸命頑張って生きています。 

そんなことを考えながら、よくわからんコラムになってしまったなぁというのが実感です。 
就活と絡めて書きたかったんですが。 

もっと具体的に書けばいいんだけど、申し訳ないです。 

最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございました。 
また次の機会に〜。 




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