【スタッフ徒然コラムNo.13】
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みなさま、こんにちは。
R.comの88Teaです。
僕が住む枚方は日本一を取りました。
そうです、最高気温です。すさまじいです。
38℃をゲットしました。毎年2、3回は記事なるので、エライもんです。
さてさて、週に一回のコラムっていうことで、今日は僕が担当です。
ってことで、何かを書こうと思います。
で、何を書こう。
はい、10分がたちました。
決めました。
今日は「夢と目標」について書きます。
みなさん。夢と目標の違いは何ですか?
そもそも夢って何ですか?
「バスの運転手になりたい」っていう夢を僕は小学1年生のときに書きました。
そんなものはすぐに消え、次の夢は「サッカー選手」。少学校4年でした。
しかし、自分はあまり現役選手としては伸びないとわかった僕は
小学校6年生のときに「サッカーを教える人になりたい」と卒業文集に書きました。
小学校6年生で「指導者になりたい」と書いた人は僕のまわりには一人もいませんでした。
僕の思い描くサッカーキャリアに残念ながら、プロ⇒監督という一連の流れは無かったようです。
以降夢は次々と変化します。
ひょんなことから足つぼマッサージを習得し、資格を取り、整体院で働き、
「自分の店(セラピーサロン)を持ちたい」という夢を持ったこともあります。
現在、僕はまだ大学生ですが、来年の春からはある企業で働きます。
あれ?これは夢を諦めているのでしょうか?
いえ、決して僕は後ろ向きではありません。
では、何でこんなに夢が変わるのでしょうか?
こう感じたとき、一つの大きな誤解というか、見間違いがあるように思います。
僕自身は夢が変わったとは考えていません。
人生という長い視点で見たら、決してそうは思わないはずです。
そう、夢が一つとは誰が決めたのでしょう?
夢とはもっと色々な要素を併せ持ったものだと僕は思っています。
夢とはまさに多面体です。
僕の個人的な夢の一つに、
将来に夫婦でアメリカ大陸を大きなダンプカーで横断したいというものがあります。
他にも実はたくさんの夢があります。
サッカー選手というのはさすがもう無理ですが、サッカー指導者も、セラピーサロンを持つことも、
僕にとってはまだまだ光っている夢です。
そしてそれらの夢は、たぶん、いつか叶います。
時期が来れば叶うものだと考えています。
例えば、自分に子供ができたとき、子供がサッカーを始めたとします。
そのときに、そのサッカーチームに指導者が足りないとする。
で、僕かが手伝ってほしいという話になれば?
そこで僕の夢が叶います。
小学校のときに思い続けた夢が、なぜか叶うわけです。
つまりどういうことかっていうと。
夢は別に叶えようとして、必死で頑張るものではない、ということです。
必死に頑張るものにしたら、それは残念ながら目標になります。
目標と夢は、そこで明確に線引きされていると僕は思います。
夢とはもっとラフで、もっとぼんやりしていたらいい。
別に肩肘張らず、気長に考えればいい。
夢を追うとき、決して血眼になって頑張らないものだと思います。
夢と目標を一緒にしてはいけないと思うのです。
目標とは期間中の達成(コミットメント)が前提ですが、夢とは期間があるものではありません。
そんなものは他人が決めたマヤカシです。
目標とは、概して自分だけでなく、他人の要素が入って決められることが多いのです。
例えば、アルバイト先の店舗を考えるとわかりますが、売り上げ目標はほとんどの場合上司が決めています。
例えば、就活で他人にすごいと思われてかっこつけたいから、大手企業に入ろうとする。
これもかっこつけるということで、大きく他人という要素を含みます。
だから、目標は必死に頑張りがちです。
肩肘を張ってしまいます。
しかし、夢とは、自分自身が設定するものです。
叶う瞬間の、運気、縁、流れを読み取る。
それくらいの気楽さと忍耐と客観性が大切だと思うのです。
某社長は「夢に日付を」という言葉を格言にして生きています。
夢に日付を入れることで、逆算的に今、この瞬間で何をするべきかまでを落とし込み、日々をこなしていく生き方です。
もうおわかりでしょうか?
僕は夢とは日付を入れるものではないと思っています。
夢に日付を入れたら、その瞬間に夢は目標になってしまいます。
頑張ったらダメなんです。その気持ちが、もう違う。
昔の人なら、こういう気持ちをロマンとでもいったのでしょうが。
僕が勝手に思うに
夢とはセンス、目標はパッション
ではないかと。
肩肘張ってしまったら、夢は叶いません。
その夢は目標へと変わるでしょう。
目標を達成することの方が簡単です。
だから、夢はセンスなんです。
そして僕は夢を引き寄せるために、日々を一所懸命頑張って生きています。
そんなことを考えながら、よくわからんコラムになってしまったなぁというのが実感です。
就活と絡めて書きたかったんですが。
もっと具体的に書けばいいんだけど、申し訳ないです。
最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございました。
また次の機会に〜。
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